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和文日記2021

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もとタイトル un étrange sens  de la liberté et  de l'aventure 和文日記を数年間つづけている。 * 20211226 アフリカから「カエル飛び」が来る 日本はアフリカの南部に小さく埋まるサイズだそうだ。世界の4人に1人はアフリカ人になる時代が30年後らしい。いつかいろんな国がテクノロジーで一挙に先進諸国をごぼう抜きするだろうとわたしは思っていたが、それには名前がついていて、リープフロッグというようだ。 コトバンクによると「《蛙跳 かえるとび の意》順序どおりでなく、一気に飛び越えて進むこと。一足飛び。」であり、例えば、「新興国のリープフロッグ型発展」などと使う。 YouTuberの中田敦彦さんも話していた。アフリカのサイズは日本の80倍であり、中国やインドや欧米や日本を入れたサイズ。世界地図を描き変えねばならない。人口は若く、GDPもすごい。 世界的YouTuberであるナス・デイリー(Nas Daily)も言っていたように覚えているのでぱっと見つかったものだけでも参考に挙げておきたい。 流通は日本の40年をITにより1年で作ったとも言われる。アフリカ版TikTok(ティックトック)は『Vskit』(ブイスキット)と言い、そこで物が売れる。もう昔のアフリカイメージとは違う面もあるのだ。ネットではインフルエンサーが売るのだが、KOL(キー・オピニオン・リーダー)と呼ばれ、中国だとこれは桁違いの金額が動き、7兆円も動いていて、テレビ業界だと3分の1の1兆円に下がっている。そういうことらしい。 あるアフリカの地域では成人男性の9割がモバイルマネーを用いていて、M-KOPAという中国製スマホにM-PESAというモバイル決済ができる。年間だと1億台以上も売れて、中国でやインドでよりも売れていることになるらしい。日本ではネットバンキングをまだ出来ない人々が多いぐらいだが、アフリカのその地域ではもう出来ているため個人間でお金のやりとりができる。個人間ですぐさまやりとりという点を見れば、ほぼ映画『タイム』の世界に近い。アフリカではこれから家電や観光などが売れていくのだろう。 しかも一度入れたお金を現金に戻すことやローンも出来る。これで銀行が要らなくなり、フルバンクサービスと言われる。たしかに革命だ。いわゆる世界の繁栄ランキング