和文日記2020

20201218 まだまだ、段取り暮らし。 ・写真 冬だ。こちら手前の部分は家庭菜園だが砂質が多くなった部分(すでに緑肥を植えている)。土地に根差した栽培の結果を得たいので肥料後入れで、こちらにもにんにくを2種類あえて栽培している。日本の北方系と南方系にんにく。 だだっぴろい。もと果樹園が奥。この、手前の部分にはかつて鶏小屋とかビワの木とか梅の木や母の作るイチゴやメロンやスイカや、薪(まき)や堆肥場などもあったり、農機具のための建物があったり、田植えのためのハウスが2棟あったりした。 巨大すぎる破壊が、わずかな創造の開始か……、新生する町には新しい暮らしかたがあるだろう。足が太く筋肉質になって、シャドーのジャブが良い形に速くなり、静かな暮らしに元気でいられている。感謝 * ある大学生から論文の取材を受けた。 いくつかしたお話のうち一つだけ書くと、(福島はベキ論よりも先に)「ひとはそのまま居てくれたらそのこと自体が素晴らしく、敬意であり、普通の暮らしこそが復興でもある」という話をした。たいへん爽やかなかたである。 「最後の一人が笑顔になれば復興だ」とは、2015年ぐらいに思い立って言っていることでもある。震災後はじめて自分のパソコンでビデオ通話『ZOOM(ズーム)』を使用した。これからこれをみんなが使えると良い。 * 雑談 さすが朝倉未来選手が勝つだろうと思っているとまさかの判定負けとなった。あの選手にさえ予期せぬことがあるのだ。爽やかに負けを認めて格闘を楽しんでいた。恰好いい。のむシリカのCMもいい。いつか飲んでみたい。 SNSは他人と比べてしまうから悲しくなるというウェブ記事を見た。分かる気がする。しかし団栗の背比べだ。Amazonのジェフベゾスは15兆円も持ってベゾノミクスをして生活全般を提供する。原発事故だけで日本も20兆円を使えるには使えるが。 2020年の秋から、政府は各省庁のシステムについて4~8年で原則クラウドつまり、たとえばネットに置いて便利に利用する方針を打ち出していると日経新聞が伝えていると思う。それをAmazonウェブサービス(AWS)に依頼している。あらゆる情報をだ。 * 行動の整理 最初に結論を書くとわたしのやりたいことは、いま、雑誌と読書と語学と運動とYouTubeと仕事である。また1つか2つ、資格をとりたいかもしれない。それ以外のことに...