投稿

Profile in English

イメージ
This is my wife, Yoshida Hiroko ,  Yoga therapist and loves singing.    Yoshida Kuniyoshi Liberal Arts and Health Study Operating Tractors in Fukushima Been to Maui and Athens in the US Since 2011, I'd been a nuclear evacuee, for 12 years, from Okuma town, in Fukushima. Chief editor of our small magazine "Weltgeist Fukushima" in Japanese as my hobby with friends.  Public work of agri land in Fukushima. Aizu folklore study group member. Chuo University majored in Law (Bachelor), related to The Honourable Society of the Middle Temple. Large-sized special motor vehicle license. Real estate transaction national certification.  ATP prize as all Japan TV grand prix for "Fukushima Timelapse" which I appear in. Full house for our lecture in Fukushima museum about Aizu 33 kannon pilgrim. Lectured about Aizu charcoal burner in Fukushima museum. Lecturer at Agency for Cultural Affairs at Yokohama museum related to Olafur Eliasson's work.  Chief editor of a book which i

映画の記録

告発のとき  2007 実話が元になっている物語である。二人のこどもが、兄弟どちらも軍に所属して亡くなるという親の物語だった。弟のほうはなぜ行方不明なのかと探しているうちに、ひどい殺人事件の被害者であることが分かる。遺体の息子に面会する両親の悲しみ。父親がその事件を追う。むすこの同僚から話を聞ける。軍を愛していた優秀な息子。イラク。そして核兵器について同僚の言葉があった。余談だが、アメリカでは怪しい人物の家に行くとき拳銃をもって防弾チョッキで数人で囲むのがまるで映画のようであった。言葉の節々に、戦争体験のある兵士の言葉が入ってくる、それは文字面でも十分だが、映像ではそれが、こころの傷から来るものだとより分かる。素直で優秀だった青年が戦争で変わってしまう。どの戦争でもそうだろうが、非常に多くの帰還兵がPTSDだという。ひとはこころも大怪我をする。 アメリカンギャングスター  2008 実話が元の物語である。いわゆる黒人の立場からマフィアを押しのけてアメリカンギャングスターにまで上り詰めたフランク・ルーカスというひとの物語である。追いかける刑事リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウが演じる)の正義への執念もすさまじい。 命懸けで行い続け、自分の家庭も崩壊してしまう。ついに逮捕して、フランクと取引をしてあらゆる汚職をも暴き出していく。そのため、なんと逮捕した刑事自身がフランクの弁護人にもなる。ひとはかれのような大胆なことをするひとを好きになってしまうとのこと。 チャーリー・ウィルソンズ・ウォー  2008 酒好きで女好きと議員チャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)と有閑マダムであるジョアンヌ・ヘリング(ジュリア・ロバーツ)が、ソ連を倒した英雄だった。 1979年に中央アジアにイスラム革命が広がるのを懸念したソ連がアフガニスタンに侵攻する(「アフガニスタン侵攻・紛争」または「ソ連・アフガン戦争」は1989年に終わる)。 アフガニスタンにおけるイスラム教ゲリラ「ムジャヒディーン」をウィルソンたちが支援して、ソ連を撤退させたのである。ソ連軍は15000人の戦死者を出す。 CIAの中でも異端だったガスト・エイヴラコトス(フィリップ・シーモア・ホフマン)というギリシャ移民二世が、塞翁が馬(さいおうがうま)の話をして良い感じのキャラクターを演じている。会話のなかでキリスト教、神、共産

たまにツイートを和訳したメモ

  Makes great changes ちょっとした思いやりの連鎖が世界を変える My T.イーヨー「たぶん君たちのうち誰も万が一座ったりしてないよね? 座っちゃうと良いことないから引っこ抜いちゃっておこう。またのときに覚えておいてよ。ちょっとしたほかのみんなへの思いやり思い、それでずいぶん違うんだ。」 https://t.co/50lzhK77Ox — Yoshida Kuniyoshi (@FukushimaF1981) February 28, 2022

洋楽を楽しむ記録

イメージ
・留意事項 いわゆる世俗的な歌であるロックやポップは商売の手下であり俗悪だから聞かないのが正しい人間の在り方という意見をわたしは採用していない。民俗というのは一般人の生活の集合体から形成されるからである。ひとの気持ちや考えを知るに詩や歌は適切だ。  ・2022年10月分 The Fall - Totally Wired  (Mark E. Smith) 英語版ウィキには「Smith wanted to name the group "The Outsiders", but Friel came up with the name "The Fall" after a 1956 novel by Albert Camus.」とあり、スミスは最初ちがう名前「ジ・アウトサイダーズ」にしたかったようだ。 「 そんな彼らにはカルトを好む献身的なフォロワーが多数いた 」「 最初はヘヴィ・メタル・バンドのヴォーカルを目指していたが、AllMusicによると、地元のバンドに「お前は歌がヘタだ」と言われて挫折。バンドのオリジナル・メンバーが勢揃いするまで、スミスは事務員や港湾労働者をしながら生計を立てていた。 」 「音楽の催眠術師や喚き散らす狂人という側面を持ったスミスはUKポストパンク界の中でも非凡な存在で知られていた。彼のマンチェスター訛り、ドライなウィット、卓越した言葉遊びはフォールの音楽を成す重要な要素だった。彼の音楽はペイヴメント、ソニック・ユースといったバンドの他、2000年代に盛り上がりを見せたニューヨークのダンス・パンク・シーンに多大な影響を与えた。」 引用(『追悼マーク・E・スミス、その軌跡をザ・フォールの10曲とともに振り返る』 Kory Grow | RollingStone   2018/01/27 ) wiredには「興奮した、覚醒した、薬漬けの」といった意味があるようである。 Fat White Family - When I leave, where you call home? 家を出るときどこをホームと呼ぶか。例えばそこが嫌で出るとき、新しい家をそう呼ぶのか、それとも、前に居たところをそう呼ぶのか。ホームとは何なのだろう。 『彼らには、アウトサイダー、放蕩者、変人、ホームレス、元ドラッグ中毒者などなど……いかにも

出版物

イメージ
 出版物 1、いくつかの出版社から寄稿や編著など 旧(社)ふくしま会議、致知出版、月曜社、ミリオン出版、東邦出版、現代書館、会津民俗研究会、文化庁支援LMN、大熊町、福島県立博物館、Amazon  http://u0u0.net/xVw5    執筆  編集長  ※民俗学者柳田国男の弟子山口弥一郎により創立された会津民俗研究会の主催(第二代会長滝沢洋之)で会員として講演したとき。福島県立博物館 2016年11月20日。※『会津の民俗』(会津民俗研究会)は会津若松市の会津図書館にある。 2、インディーズとして 刊行物コードあり 総合雑誌 WELTGEIST FUKUSHIMA (ヴェルトガイスト・フクシマと読む) 自分たちの手作りにより少部数発行を続けている。重版したりしながらいまも出している。現在20号ぐらいまで出ていて、編集部やライターが少しずつ保管している。 3、ご取材いただいて発表されたもの たとえば福島民報新聞、毎日新聞、産経新聞など。紙面のものは多数あるので挙げないが、映像と音声は、郡山市コミュニティFMここラジやNHK、TBS、スイス、ドイツ、アメリカなどの海外メディア、等々がある。 例 福島民報新聞や毎日新聞

YouTube視聴記録

イメージ
* * * 20220207 【成田悠輔が考える友達論】人生に友達は必要?「ひろゆきと若新は友達?」の問いに成田は…| #アベヒル 《アベマで放送中》 2022.02.03 https://m.youtube.com/watch?v=pC0GhHrEZTc 友達というジャンルにどれぐらいのひとが入るか。ひとによってばらばらだろうが、成田さんの感覚にわたしは近い考えで生きている。わたしは成田さんと違っているのか友達はたくさんいるほうでありあだ名も少々あるほうだと思うが、20代前半までに毎日のように一緒に居たからこそだろう。最近では滅多に会わなくなっていても平気と言えば平気でありさみしいといえばさみしい。3.11の影響はむろん大ききて、住むところがバラバラになってしまったがゆえに、遠いところでわざわざ会うという習慣がないから会ってない。いずれ会いに行きたいが今はいろんなところへ旅するほどの余裕がない。コロナ禍でもあり、ディスタンスになってしまっている。いずれにせよ、なかなか会えなくてもいつも思ってはいるし、友達という枠を気にしすぎるよりも、人類みな兄弟、人類みな友達ぐらいの感覚を薄く広くいつでも持っていたい。そのほうが風通し良い気がする。 20220118 ●『【ひろゆき&成田悠輔】ゆる〜く!2時まで生テレビ【新年早々、2人とまったり雑談しませんか?】2022/01/01 日経テレ東大学』 成田さん曰く(私の解釈では)、憲法に目的を設定するのは実は危険である、そういう風に理念などの大義名分を掲げた政府が、そのためなら犠牲もいとわないというような半独裁主義に陥っていった歴史がよくある、そういう専断的な権力を抑止する機能のほうが重要だ(という話は、つまり立憲主義という憲法の大原則であり、非常に重要だとわたしも思っている)(49分37秒~)。憲法、安楽死、といったことが大きなイシューになる(1時間~)。人間とか自分とかそんなに重要じゃない。 20220116 ●『ギャルが考える「人生に必要なのは愛かお金か」成田悠輔氏VS『egg』編集部|#アベヒル《アベマで放送中》2021/12/29 ABEMAニュース【公式】』 マッド成田さんの初っ端に笑う。「愛もお金も要らない」。だが、次の述べられていることがとても現場的・庶民的であった。台東区や足立区などのカフェで隣人の話に聞

吉田読書記録『一年一千冊』

イメージ
* * 20220929 読了No. 12 『第三次世界大戦はもう始まっている』著 エマニュエル・トッド、訳 大野舞(文春新書)2022年6月17日発行 久しぶりに読了をネットに出そうかな。Emmanuel Todd。冷静でない世相を危惧しフランスでの取材を全て断ったが、日本では受けたインタビューの本がこちら。 彼は多角的に思考するひとであるが特に、歴史人口学(Historical demography)や文化人類学(Cultural Anthropology)(家族人類学)からの視点が来る。彼は家族構造と政治経済体制(イデオロギー)の一致を発見し、各国の特質を指摘する。 また、いまの日本人のなかであまり主流の論調に流されないほうのひとびとは彼の思考が嵌まるであろう。お決まりのロシア批判に終わるのではなく、客観的に英米の責任や生活危機などのほうを見ていることなど。わたしも思っていたのは、「制裁」とはいったい誰が食らっているのかだ。 また、たとえばエンジニア人口の観点から、ロシアの生産力の実質的なチカラを分析しようとしていたり、アメリカの生産力には弁護士費用なども多額に含まれていて「生産力」という点からはマイナスして計算されていたりすることも興味深い。つまり、「手堅く食えるもの作れる熟練者や生産者をチカラの人口として計上する」点がポイント。 他には、アメリカは家族内部ですら自分が選んだひとに相続させるなど兄弟間の平等には無関心が当たり前なほど自由主義的であり、ゆえに不平等に歯止めがかからない特徴があるなどの分析にも目を引いた。ロシアや中国などは兄弟間の平等という価値観が組み込まれている家族観だからこその政治体制だという話などもあって興味深い。月日をかけて読んだ1冊。 2022年03月分 ("Gulliver's Travels" Jonathan Swift) No. 11『Newton Classics ガリヴァー旅行記』山田直道 監修 齊藤洋子 翻訳(Newton Press、1997) 入門的内容だが古典の概略を素早く知るのに便利である。構成は主に、マンガ、著者解説、英語の原文と対訳。こういうのが20年前は出ていた。 いまはおそらく製作費などの点からネットがその位置にとってかわったのかもしれない。わたしはこの小説を学生のころに読んだの